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学童保育の保育料について
松本です。
ホント、数か月の更新となってしまい、申し訳ございません。
いろいろありまして、更新をさぼっていました(^_^;)
今は、会長職を辞していて、全くのフリーとなりましたが、
那覇市のある学童さんの相談役?みたいな事をしたり、NPOさんと一緒に
子ども達の健全育成の企画を行ったり、いろいろやっています。
今日は是非皆さまにも考えて頂きたい事があって、久々に更新します。
先日の新聞に
”豊見城市役所が保育料を8000円としない学童クラブへの補助金を減額する”
としたことへの豊見城市連協が問題決起したと報道がありました。
確かに、運営主体として考えたら保育料を決められることへの反発は理解できます。
そして、収入が少なくなることで運営も厳しくなる事は明白です。
また、運営主体と言われ運営全般を任されている保護者会として、雇用の問題、
指導員確保の問題など、今よりももちろん厳しいことになるのは目に見えています。
ですが!私は8000円を上限とすることに、全くの反対ではありません。
なぜならば、学童クラブというのは、誰がでも利用できる料金設定で無ければ
ならないと考えています。保護者が経済的な理由で、入所させることを断念する
のは子どもにとっても、親にとってもとてもつらい事です。
幼稚園を出たばっかりの小さな子どもが”かぎっ子”になるなんて、私はあっては
ならない事だと考えています。
*同理由で、学童クラブの入所人数の制限も避けるべきだと考えています。
では、逆に8000円に出来ない理由という事はなんなのか?
現行の料金から上限8000円になった場合のリスクはどのくらいだと見積もっているのか?
現在の学童保育料(保護者負担)は、平均12,000円/1人程度です。
これって、安いと思います?私は高いと思っています。
ここはクレーバー(冷静)に、
収入予算とその使い方を分析し、妥協点なり答えを出すべきだと思っています。
*それが出てこないと、テーブルにもつけないですよね!
しっかりとした資料と運営展望を踏まえ、まずは保護者の理解を得ることが
大切ではないでしょうか?役員だけでなく、保護者はどう思っているのだろうか?
これから、浦添市でもこの話題が出てくると思います。
それぞれの学童の色々な意見があると思うので、ここでは結論は出せませんが、
保護者はどう考えているのか?が大切な視点である事は忘れてはいけないと思います。
ホント、数か月の更新となってしまい、申し訳ございません。
いろいろありまして、更新をさぼっていました(^_^;)
今は、会長職を辞していて、全くのフリーとなりましたが、
那覇市のある学童さんの相談役?みたいな事をしたり、NPOさんと一緒に
子ども達の健全育成の企画を行ったり、いろいろやっています。
今日は是非皆さまにも考えて頂きたい事があって、久々に更新します。
先日の新聞に
”豊見城市役所が保育料を8000円としない学童クラブへの補助金を減額する”
としたことへの豊見城市連協が問題決起したと報道がありました。
確かに、運営主体として考えたら保育料を決められることへの反発は理解できます。
そして、収入が少なくなることで運営も厳しくなる事は明白です。
また、運営主体と言われ運営全般を任されている保護者会として、雇用の問題、
指導員確保の問題など、今よりももちろん厳しいことになるのは目に見えています。
ですが!私は8000円を上限とすることに、全くの反対ではありません。
なぜならば、学童クラブというのは、誰がでも利用できる料金設定で無ければ
ならないと考えています。保護者が経済的な理由で、入所させることを断念する
のは子どもにとっても、親にとってもとてもつらい事です。
幼稚園を出たばっかりの小さな子どもが”かぎっ子”になるなんて、私はあっては
ならない事だと考えています。
*同理由で、学童クラブの入所人数の制限も避けるべきだと考えています。
では、逆に8000円に出来ない理由という事はなんなのか?
現行の料金から上限8000円になった場合のリスクはどのくらいだと見積もっているのか?
現在の学童保育料(保護者負担)は、平均12,000円/1人程度です。
これって、安いと思います?私は高いと思っています。
ここはクレーバー(冷静)に、
収入予算とその使い方を分析し、妥協点なり答えを出すべきだと思っています。
*それが出てこないと、テーブルにもつけないですよね!
しっかりとした資料と運営展望を踏まえ、まずは保護者の理解を得ることが
大切ではないでしょうか?役員だけでなく、保護者はどう思っているのだろうか?
これから、浦添市でもこの話題が出てくると思います。
それぞれの学童の色々な意見があると思うので、ここでは結論は出せませんが、
保護者はどう考えているのか?が大切な視点である事は忘れてはいけないと思います。
Posted by
松本直人
at
2013年11月02日
21:25
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