元!浦添市学童保育連絡協議会 松本直人のブログ

浦添市学童保育連絡協議会の会長を2年(23,24年)務め、学童に関わった一人として学童をバックアップしていきたいと思っています!
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変わる子育て環境と法律

松本です。

いよいよ次年度から始まる、子どもを取り巻く育ての環境が変わりますね。

とはいえ、認定こども園や新認定制度など新しい言葉や概念が先行してしまい、
さらに、お役所的な包括的な表現や大枠が多く、具体的なところが解りずらいですよね。
*厚生省の資料ですが、、、(^_^.)

とはいえ、一番簡単に理解するには、”子育てサービスを誰に行うのか?”
という主体点を見ていけば、ある程度理解できます。(はず?)

何のため、誰のために法律を変えてまで、行う事か?という事ですね。
つまり、子育て支援サービスを誰にどのような形で行うことが、より広く柔軟に対応できるか?
という視点から考えての今回の法改正です。

その視点で大切なことは、
”どんな仕事、どんな団体、どんな行政組織でも、サービス業である”
という事が、前提として当たり前に語られなければならないという事。
私たちはサービス業ではありません!!
なんてことを言ったり考えたりした時点で、すでに、今回の法改正を正しく理解できないでしょう。

「すべての仕事は誰かの為に行うことである」という、有名な言葉を知らないか、
サービスという言葉自体を正しく理解していないからだと思います。

法律はそのサービス範囲を決め、より多くの保護者や子供がその恩恵に与れるようにするための”決め事”です。
今回の法改定で利用者や保護者が本当に”子育てが楽しくなる”ことができるか?
という、視点がいま大切にされなければなりません。

そういった視点での運用や決め事を忘れてはいけませんね。
来週の会議では、その辺りをじっくりと意見交換できればいいかと思います!!

皆で、わくわくする子育てと、わくわくするサポート体制を作っていきましょう。
よろしくお願いします。


Posted by 松本直人 at 2014年06月07日   14:01
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